長期の男性育休(育児休業)いただきます
一部の方には直接お伝えさせていただきましたが、7カ月間の「育休」をとらせていただきます!
正社員として所属している会社ループスは従業員10人程度のベンチャー企業。長期間の男性育休。そもそも、育休取得自体が社内で初めてでした。
会社的にも大きな決断だったと思うのですが、相談し始めた時からすごく親身に考えてもらい、心から感謝です。
▼Facebookの投稿にも多くのコメントをいただきました…!
また加藤家の場合、来年4月の保育園入園のためにも、妻の茜がフリーランスとして本格的に仕事を再開する必要がありました。
0歳児を見ながら仕事に本腰を入れるというのは正直全然ムリなので、育休中の僕がなるべく子どもを見て、妻が働く時間を捻出する、というスタイルで日々過ごしています。
▼最近の様子
男性の育休取得率は過去最高でわずか3.16%、しかもそのほとんどが「5日未満」
そしてこの機会だからこそ、社会に対して言いたいことを少しだけ。
様々な事情があるのは承知しているつもりですが、男性の育休取得率は過去最高でわずか3.16%(16年度)、しかもそのほとんどが「5日未満」という現状は、あまりにもひどいと言わざるを得ません。
厚労省が掲げる「2020年度までに男性の育休取得率を13%にする」という目標もこのままでは達成できないでしょうし、そもそも目標数値自体が低過ぎます。
男性の育休取得がまだまだ一般的ではないからこそ、僕自身の7カ月間の育休期間中、男性育休に関して思うことももっと発信していこうと思います。
育休を取ったパパ達の座談会。こういう価値観が当たり前になっていくといいですね。/「思い切って、キャリアを諦める?」 男性育休取得者が語る、子育てと仕事【父の日】 https://t.co/i3th1MK4gf
— 佐藤 茜 (@AkaneSato) 2017年6月18日
世のパパ達に届け〜
/家事も育児も、私ならうまくやれるって思ってた。生んでみるまでは…/ 本当の「頑張らない育児」第1話 https://t.co/qMFO0l8wIY #2017apr_baby— 佐藤 茜 (@AkaneSato) 2017年12月12日
2人目のお子さんが産まれる際も育休を取得するそう。/米フェイスブック:ザッカーバーグ氏再び育児休暇 – 毎日新聞 https://t.co/FANALMXumw
— 佐藤 茜 (@AkaneSato) 2017年8月19日
妻の茜( @AkaneSato )もこんな風に言ってますし、この記事はその第1弾ということで^^
人生100年時代を見据えて仕込み、チャレンジしていく育休期間に
また人生100年時代を見据えて、個人的にもいろいろと仕込んでいくつもりです。未来に夢を描ける社会をつくるために自分たちがやるべきこと、もっとしっかりと考えて進めていかないと…!
自分たちのこの辺りの記事も再度読み込みつつ。
▼人生100年時代の生き方と働き方。ライフシフト〜100年時代の人生戦略
▼「夫婦未来会議」―パートナーの壁を乗り越える秘訣
ということで、子どもが生まれてから初めての年末年始、そして年明けの3カ月間、いろいろとチャレンジしていく予定です。
「ひとりじゃできないこと、みんなでやる。」
「速く行きたいのなら、一人で行け。遠くへ行きたいのなら、みんなで行け。」
という言葉も、改めて大切にしていきたいなぁ。
ビジネスとしては引き続きループスで、NPOとしてはソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)やETIC.そしてWork Design Lab、ソーシャルシフト・ラボで。
また個人としても、妻の茜の専門分野とも関わり合いながら、セクターを越えて価値を出していけるよう、精一杯頑張ります。(育休中ですが、この記事みたいな感じを目指して 笑)
皆さん、引き続きどうぞよろしくお願いします! ご一緒できそうな機会があればぜひお声がけください!
…ということで、まずはこれを頑張ります。ご興味をお持ちいただける方はぜひ。
そして最近お会いできていない皆さん、ぜひお会いさせてください!(子連れでよければ^^)
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NPOのWebマーケティングに関して
以下は以前講演させていただいたNPO向けの講演スライドです。微力ではありますが、できる範囲でNPOの方々のお力になれればと思っていますので、何かあればいつでもお声がけください。
NPOサマースクール 公開用資料
加藤たけし&佐藤茜(@AkaneSato)夫婦の情報発信
インターネット、マーケティング、テクノロジー、コミュニティデザイン、NPO、地域活性、政治・行政、海外、新しい働き方などのテーマにおいて、加藤たけし&佐藤茜の夫婦2人で情報発信しています。
更新情報は以下からもぜひ。
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最後になりますが、この記事の内容に共感していただけた場合は、Facebook、Twitter、Google+、はてブ等でお知り合いの方に共有いただけると嬉しいです!
これからもできる範囲で記事執筆を頑張りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。