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前回書いた「受験英語から使える英語へ:英語勉強法まとめ」はたくさんの方にお読みいただいたようで、ありがとうございました。

今回は実践編です。

 
ニューヨーク滞在中、語学学校に行っていたのですが、学校と同じくらい(むしろそれ以上に)学校の外で学べることが多かったです。海外長期滞在は難しい方も多いと思いますが、短期の旅行でも試せる方法を中心に書きました。また、基本的にニューヨークやサンフランシスコ等のアメリカの大都市で実践できる方法になっていると思います。

以下、難易度で分類していますのでご自身のレベルに合わせてぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

■レベル1:日本人コミュニティから情報を得る

 
英語の勉強ではないのですが、日本人のコミュニティにアクセスできるとたくさん現地の情報を得る事ができます。

どのように英語を勉強したのか?

どうやって仕事を得たのか?

どうして海外で生きようと思ったのか?

日本との違いは?

などなど、実際に海外で生きている日本人から意見を聞くのはとても興味深いです。英語学習に対するモチベーションや目的意識も変わってくると思います。

 

ニューヨークにいる日本人は金融系/アート関係で働いてる方が多い印象でした。学生もたくさんいます。私の場合、具体的には

 

・現地の日本人会に参加する
(例:NPO法人JaNet

・日本人向け新聞、フリーペーパーで情報を得る
(日本人向けスーパー等においてあります)

・ツイッター/Facebookで現地にいる日本人の方にお声がけしてみる
(例:ツイッタープロフィール検索サイトを使う )

・日本人向け情報サイトで探す
(例:ジモモニューヨークeJapan.com

 

などの方法で日本人に会っていました。
 
 

■レベル2:日本語学習中のネイティブと仲良くなる

 
次は日本語勉強中のネイティブと交流してみましょう。

半分日本語、半分英語で会話してお互いに教え合いながら交流することで安く楽しく語学学習ができます。(これをLanguage exchangeといいます)

大都市であれば日本語を勉強している社会人サークルがあり、そこで日本語勉強中のネイティブと知り合う事ができます。これらはMeetup.com等のサイトで見つけると簡単です。

私はこのMeetupによく参加していました。

The New York Japanese Culture Group
 
週1,2で20人くらいがカフェのようなスペースに集まり、いくつかテーブルをつくって一緒に勉強したり話したり。日本語学科の学生さんもいたので、宿題を見てあげたりしていました。日本人の参加者も数名いました。

あとは近くの大学の日本語学科の先生が月一で日本人と生徒の交流会を開催していたのでそこに混ぜてもらったりしました。このように、大学の日本語学科の先生のコンタクトを取るのもいいと思います。

また、Language Exchange用のサイトに登録してpartnerを探すという方法もあります。(ググるとたくさんサイトが出てきます。mixiとかでもあります)プロフィールを登録して連絡を待つor興味がある人に連絡するという方法です。ただ、これだと怪しくない人を見極めるのが大変だったりします。

Language Exchangeに関してはHalさんが詳しく書いてくださっていますのでご興味あればぜひ。

試行錯誤のはじめてのLanguage Exchange

 
 

■レベル3:講演やMeetupに参加する

 
さて、次に日本語がまったく使えない環境にもチャレンジ!

先ほど紹介したMeetup.comのサイトでは様々なMeetupが日々更新されています。自分が興味のある分野のイベントを探してみましょう。講演形式のものだったら聞くのが中心になるので、あまり話さなくてもなんとかなります。また、スポーツや芸術関連のイベントもあまり言葉を交わさなくても支障がないと思います。私はマーケティング系のイベントやみんなでデッサンする会などに参加していました。

話しかけられて分からなかったら「英語勉強中なんです。もう一度言ってもらえませんか?」と正直に言えばOKです。アメリカの大都市は移民が多いので彼らは英語が話せない人に慣れています。

男女の出会い目的のイベントやビジネスの人脈を作るMeetupもけっこうあって、それらだとかなりの英語力がないと厳しいと思います。でも、チャレンジしてみるのもおもしろいかもしれません。

 
 

■レベル4:ボランティアやアルバイトで働く

 
最後は自分が何かしらサービスを提供する側になってみましょう。私は学生ビザで行ったのでバイトはNGでした。国やビザによっても違うと思いますので、そのあたりはご確認ください。

私が参加していたのは、ホームレスや低所得者層の人に食事を提供するボランティアでした。配る予定のシリアルや缶詰などを一人分用に分けて袋に詰めたり、教会でホームレスを招いてディナーを開催したり、といった活動でした。

NewYorkCaresという団体経由で申し込んだのですが、事前に全体説明会に参加して、趣旨を理解してから具体的なプロジェクトに申し込めるようになります。なのであまり英語の聞き取りができないとちょっと厳しいかと思います。ボランティアは親切な方が多いので助けてもらえますがある程度英語に自信がついてから参加される事をおすすめします。

以上です。ここに書いたものはNYでの情報が多いですが、例えばLanguage Exchange等、日本でも試せるものがあります。応用して役立ててみてくださいね。

 
 

番外編

■レベル0:知らない人に話しかける

 
上記の方法は人見知りな方には少し実行が難しい内容が多いと思います。しかし、人見知りはある程度改善できると思っています。

私も昔は買い物に行って店員さんに話しかけられるのが苦痛なくらい人見知りで、友達も少なかったです。しかし就活生の時、「説明会で隣になった人には必ず話しかける」「説明会では必ず質問する」等、「自分ルール」を作って実行したところ知らない人と話すのに徐々に慣れていきました。

ある程度の期間を定めて「カフェで隣になった人には必ずペンを借りる」「一日一回道を尋ねる」でもなんでもいいんですが何か「知らない人と接する」ルールを作って実行してみると慣れると思います。人見知りに悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。

 
 
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About The Author

佐藤 茜

1984年福島県生まれ。大学卒業後、人材系ベンチャーで新規事業立ち上げやマーケティングを担当。ニューヨーク留学、東北復興支援NPO、サンフランシスコのクリエイティブ・エージェンシーでのインターン等を経て、衆議院議員の広報担当秘書に就く。NPO法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)パートナー。 より詳しいプロフィールはこちらから↓

One Response to 受験英語から使える英語へ:実践編(2013年版)

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