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ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(以下SVP東京)のネットワークミーティングに参加してきました。ご存知の方も多いかと思いますが、SVP東京は「社会的な課題の解決に取り組む革新的な事業に対して、資金の提供と、パートナーによる経営支援を行っている組織」です。

各メンバーが自らのキャリアの中で培った様々な専門性を活かし、社会的な起業を支援するとともに、年10万円の出資をし合い、ファンドを組成。お金のコミットメントと個人の専門性を生かした時間の貢献、そして支援・協働先団体と一緒に汗を流すことを通じて、地域やビジネスのあり方に変化をもたらすことを目指しているとのことで、僕自身も強く共感している組織です。

http://www.svptokyo.org/

カタリバ、フローレンス、ケアプロ、マドレボニータ、コレクティブハウジング社など、僕が個人的にも昔から注目・応援している方々が過去にSVP東京の協働先となっており、現協働先もブラストビート、クロスフィールズ、キズキ、U2plusなど。すごく素敵なコミュニティになっていると思います。

<参考URL>

SVP東京について
http://www.svptokyo.org/about/

学校に“社会”を運ぶ NPOカタリバ
http://www.katariba.net/

病児保育・病後児保育のNPO法人フローレンス
http://www.florence.or.jp/

ワンコイン健診(健康診査)のケアプロ
http://carepro.co.jp/

産後ケアのマドレボニータ
http://www.madrebonita.com/

NPOコレクティブハウジング社
http://www.chc.or.jp/

「変える、ジブン。変える、ヨノナカ」NPO法人ブラストビート
http://blastbeat.jp/

新興国「留職」プログラムのNPO法人クロスフィールズ
http://crossfields.jp/

「もう一度勉強したい」方のための塾 NPO法人キズキ
http://kizuki.or.jp/

U2plus | うつ病症状の予防と回復、再発防止をサポート
http://u2plus.jp/

 
 

「世代をつないで社会を変える」SVP東京ネットワークミーティング

 
そんなSVP東京が、ソーシャルベンチャー(社会起業)のフリーマーケットをイメージして開催しているイベント、ネットワークミーティング に参加してきました。今回のテーマは「世代をつないで社会を変える」ということで、「こども×ビジネスマン×高齢者×地域社会」など、多様な世代が関わり合うことで社会を豊かにするためにチャレンジしているお三方がゲストとして登壇。起業のストーリーやこれまでの取り組みを語ってくださいました。

【スピーカー】
堀江 由香里 さん(NPO法人 ArrowArrow 代表)
貞松 成 さん(株式会社 global bridge 代表取締役)
桑山 裕史 さん(株式会社ナウい 代表取締役)

ArrowArrowの堀江さんについては、greenz.jpの記事 で読んで知っていたし、最近再会した前々職の先輩がプロボノとして活躍していることもあって注目していたのですが、恥ずかしながら貞松さんと桑山さんのご活動は今回のイベントで初めて知りました。

「かいほの家」ということで、保育と介護の融合事業に取り組んでいらっしゃったり、「IGHシェアハウス」ということで、単身シニアとシングルマザーのマッチングを目指していらっしゃったり。個人的にも「こういうサービス、仕組みがあったら面白いんじゃないかなぁ」とおぼろげに考えていた事業内容だったので、非常に興味深かったです。

かいほの家
http://www.dgb21.jp/kaihonoie/

IGHシェアハウス
http://www.now-e.co.jp/IGH_Sol.html

 
 
特に、単身シニアとシングルマザーの縁を結ぶ「IGHシェアハウス」については、もっと多くの方々に知っていただきたいなぁと思いました。シェアハウスの形としては新しいかと思いますが、高齢者側は一人身の心細さが解消できるうえ、空きスペースで新たな家賃収入を得ることができます。またシングルマザー側は高齢者に子育てをサポートしてもらえるということもあり、非常に現実的な“Win-Win”の関係を築くことができるはずです。

もちろん、実際に実現させるためには様々な壁があるようですが、まったく新しい形のシェアハウス事業ということで、これからも注目していきたいと思います。

<過去に書いた参考記事>
変わる住まい方、シェアハウスの現状とこれからのコンセプト型シェアハウス
http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2012/03/post-8a3a.html


 

「当事者意識を持つ」ということ

 
また、今回のイベントで実感したのは、「当事者意識を持つ」ことはとても難しいことだということです。強烈な原体験がある場合には、その問題意識に向かってまい進できるんだと思いますが、逆に言えば、原体験がない場合には、それは非常に難しい…今回のゲスト・スピーカーであるお三方が日々向き合っている課題に対して、当事者意識を強く持って取り組んでいらっしゃる方はまだまだ少ないのが現状でしょう。

でも、女性の産育休に関しても、子育て・高齢者に関しても、まだ経験していないだけで、いずれ経験する人がほとんどです。考えさせられたのは、「1年後、2年後に当事者になる人に対して、どのように伝えていくことができるか」ということ。非常に難しいテーマだと思いますが、まず僕にできることは「こういう課題に取り組んでいる方々がいること」を伝えることだと思い、この記事を書きました。僕自身も遠くない将来、子どもは欲しいと思ってますし、両親も60歳が近づいてきているので、いろいろと考えていきたいと思います。
 
 
ちなみに、今回のSVP東京のネットワークミーティングはこれらの予定ともバッティングしてました。どれも行きたかったものばかり…苦笑

『世界を変える偉大なNPOの条件』の著者の一人ヘザー・マクラウド・グラント氏 訪日 シンポジューム
http://jacevo.jp/news/2012/10/765.html

WorldShift Forum 2012 THE FUTURE WE WANT
http://www.worldshift.jp/archives/222

自分らしく生きるための起業という選択を後押しする「Nadeshiko Ventures Summit 2012」
http://www.startup-dating.com/2012/10/nadeshiko-ventures-summit-2012/

上記イベントに参加した方がいらっしゃれば、ぜひ感想を教えてくださいね。お待ちしております!そして改めて、SVP東京の皆さん、ありがとうございました!
 
 

インターネット、マーケティング、テクノロジー、コミュニティデザイン、NPO、地域活性、海外、新しい働き方などのテーマにおいて、加藤たけし&佐藤茜( @AkaneSato )の夫婦2人で情報発信しています。更新情報は以下からもぜひ。
 

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この記事を執筆した加藤たけしの詳細なプロフィールはこちら。
http://atcafe-media.com/takeshi_kato/
 
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About The Author

加藤 たけし

ソーシャルメディアのビジネス活用コンサルティングを手がける株式会社ループス・コミュニケーションズ所属。ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)パートナー。日本最大規模の読書コミュニティ・読書朝食会”Reading-Lab”(通称リーラボ)発起人 。1983年生まれ。2006年SFC卒。座右の銘:「ひとりじゃできないこと、みんなでやる。」 より詳細なプロフィールや連絡先はこちら ↓

3 Responses to 「世代をつないで社会を変える」SVP東京ネットワークミーティングで考えた新しいシェアビジネスのカタチ

  1. […] 登壇してくださっています。 <参考記事> 「世代をつないで社会を変える」SVP東京ネットワークミーティングで考えた新しいシェアビジネスのカタチ http://atcafe-media.com/2012/11/18/svptokyo_nwm/ […]

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